’08.5.29
夏を思わせるような暑い日があったかと思うと、きょうのように4月初めの20度を切るような肌寒い日があったり、何ごとにも対応力の落ちた高齢者には辛い陽気です。

きのうは久しぶりに下の兄さんの女の子の誕生日祝いに、車に乗って家まで遊びに行きました。
3人いるお子達は、下の女の子と男の子も幼稚園に通う年齢になってます。一番下の男の子は間もなく4歳になりますが、私を見るなり黒いワンちゃんは死んだんだよねといいました。サリーが死んでから、一度お参りに来ただけなのにと主人もお母さんもよく覚えていると感心仕切りです。

裏の原っぱも春になってから雑草が生い茂り、いつもだと主人が草刈機で雑草刈りに奮闘している頃ですが、今年は生えるに任せてそれこそ草ボウボウの状態です。そのせいもあって、最近は裏の原っぱには余りワンちゃんも来なくなりました。

草を刈るのは大変ですが、刈った後の清清しさと干草のような何ともいえないいい香りがたまりません。そんな喜びも、もう味わえないのでしょうか。

そろそろ換毛期で、部屋の中のわたしの抜け毛も増えてきました。主人は掃除機を掛けながら、わたしの顔をみてはなにかぶつぶついってます。
そんな手を休めてなにやら仕切りと見入ってます。ときどきまだ残っている黒い毛を見つけるようで。わたしの毛は邪険に掃除機で吸い込むくせに、黒い毛は大事そうに摘んではまたぶつぶついいながら、掃除機の吸い込み口にもっていってます。

草を刈ると、そのきれいになった草の上を飛び回ったり、掃除機を掛けると、吸い込み口にじゃれかかったり、もはや今は昔の話になってしまったようです。


草を刈った後は気持ち良いね、これも今は昔のこと・・

今年の裏の原っぱは草ボウボウ

老眼鏡が似合う年に

新聞配達の人が、何だか寂しそうだねって・・