’11.12.3
後足のすっかり弱ったラム、このことがこの日記のサリーに代わるネタになっています。

立てないことは当然のことながら、大小の用を足すことに大変支障を来たします。
動けないことに不満を言わないわたしが、介護される内容は、何と言っても大小の用足しの手助けをしてもらうことです。
主人はわたしにおしめをしてくれました。しかし、横になったままでで用をたすのは容易なことではありません。大の方を除けばの話です。おしめをしたまま大をするとどんなことになるか、想像するだけでもゾッとします。
という訳で、大量に買ったおしめは部屋の隅っこに鎮座したままです。

また後足を吊り上げるハーネスも付けてもらいました。ハーネスを付けて私を立ち上げるのは主人も楽なようで、私も快適です。用足しも差障りのない作りになっていますので、装着したまますごしてました。

小の用足しは、鼻鳴きで主人達に知らせます。すると主人がやってきて、ハーネスを引き上げて庭に出してくれます。満足満足。
ところが大の用足しの時、なんとも悲惨なことになりました。どういう訳か、大をするときは横になりながらでも出るのです。時々は鼻鳴きをするのですが、それは大概出てしまった後で、私も臭くて我慢できないときです。
そんな訳で、横になってハーネスをつけたままで用をたすとどんなことになっているか。結果は、ハーネスは汚れてしまいこれも付けたままでは役立ちません。

だいたいこれまで書いてきたことが、最近のわたしの状況です。こんな状態で明日からどんなことがおきるか、それが主人の想定するわたしのネタと言うわけです。なんとも可哀想なわたしではありませんか。