’11.12.18
毎度排便の話で恐縮しています。主人には言ったのですが、この年になっての日記のネタは介護の話題しかないとネ。主人はそれでもいいんだと言って再開した日記ですが、いきおい排便の話が多くなるのは必然の話と私は思っていました。そんな訳で、今日も臭い話に付き合ってくださいませ。

若い頃は、「ワン ツー、ワン ツー」の主人の掛け声と手拍子で用足しをしたものです。終わったあとは「グ〜グ〜」と、主人から褒められました。
しかし耳が遠くなった今では、主人のこの掛け声も何の神通力もありません。しからばと、今でも私に排便を催させる手段が主人にはあるんです。
その方法は、頃を見計らって私を歩かせることです。こんな私ですから、いくら主人とはいえ、コマンドで立たせて歩かせるのは無理な話と言うものです。
しかし、鼻面にビスケットを持ってこられると、話は俄然違ってくるのです。

「ラム、来い」と言いながらビスケットを鼻に持ってこられると、今まで立ち上がれなかった私は、よっこらしょっともがきながらでも立ち上がるのであります。これはもう、わたしの意志ではないくらい私も驚きなのであります。
そのビスケットの匂いをわたしに嗅がせながら主人が歩いていくと、私は主人の後を追って歩いていくのです。全く犬が変わったみたいに。しばらく歩いてるとあら不思議、何と便意を催すのであります。

最近はこんな方法で、夜寝ている間に失敗しないよう、タイミングを見計らって排便をしています。歩くと催すのは、これも癖なんでしょうかね。
このところタイミングよく排便しているので、夜中の失敗も少なくなりました。しかし、タイミングが悪いと・・・・、この話は次のネタに取っておきましょう。やれやれ。