セカンドライフまだ続いてます  '11.12.3

「セカンドライフ」と言っても、知っている人がどれくらいいるだろうか。
ひところはインターネットに置き換わって次のネットメディアと騒がれましたが、最近はすっかりその勢いをなくしたようです。
そうはいっても、わたしの知る限りでは私のように続けている人もいるし、新しく入ってくる人もいることは間違いありません。

未だに続けている私は今、「セカンドライフ」で何をしているか。
物つくりも作るテーマがなくなって、すっかり作ることをしていません。スクリプトはと言うと、これも長いことプログラムつくりをしてないので、書き方を忘れています。
たまにこんなものを動かして見たいなと思うことがあって挑戦していますが、以前作ったプログラムを頼りに多少のものは動かせます。そうはいっても、前のプログラムをコピペして手直し程度の規模です。
年を重ねると、過去に作った作品をみて、良くぞこんなものを作ったものだと感心することがしばしばです。
それと似たようなことが、身体能力についても感じることがあります。よくぞあんな遠くまでドライブして行ったものだとか、あんなにゴルフボールをとばせた者だとか。
挑戦をするとある程度のところまで前にもどるのですが、なかなかそれ以上のことができません。

話はずいぶん横道にそれましたが、それでは今、「セカンドライフ」で何をしているかと言うと、もっぱらコミュニケーションを愉しんでいます。
日本人のアバターとのコミュニケーションは面白くないので、外人のアバターと会話しています。もちろん英語が堪能ではないので、トランスレータなるものを使って、相手の国の言語で話をするのです。
つたない翻訳ですが、まあ半分以上は意思の疎通ができます。
翻訳機はどなたかが作ったものを、フリーで配布していますのでそれを使っています。
昔は翻訳することが、コンピュータのアプリの売り物でしたが、今はパソコンで簡単に使えることを思うと、全く驚くばかりです。

ということで、細々ではありますが「セカンドライフ」はまだ続いているのです。

<TOP> <NEXT>