あれから１ヵ月 '２２.1１.１８
前回この記事を書いてから約1ヵ月が経過した。この記事を更新する暇さえなかったと言ったら大げさだが、Clusterでのモノつくりに私にとっては劇的な変化がおきたのだ。後から知れば真にたわいのないことだが、ワールドの作り方に二通りあることが分かったのだ。
一つはこれまでに書いた時までの作り方、「ワールドクラフト」というClusterの提供するツールで作るやり方。もう一つは、Unityで作った世界をClusterのワールドアップデートでワールドを作っては更新するやり方。偶然にも後者のやり方があることを知ったのだ。
Unityで動きのあるオブジェクトを作ってワールドに上げても動かなかった。それは「ワールドクラフト」を使っていたからだった。Unityで作った動きのあるオブジェをワールドアップデートで上げると、期待通りの動きをするのだ。それを知って成功したときは、大声をあげて達成感を喜んだ。
その時から今日まで、時には夜中に目が覚めてはパソコンに向かって、役にも立たない遊びのカラクリを作っては喜んでいる。その間約1ヵ月、Unityと取っ組み合いをしては落胆したり喜んだり。教えてくれる人はネットだけ、頭の体操を通り越しておかしくなるんではなかろうかと思ったりしている。
そしてもう一つ分かったことは、Clusterは無限に自分のワールドを持てるのではないかということだ。しかもお金がかからない、これは大変なことだと思う。
「ワールドクラフト」で持てるワールドは２５６㎡、ワールドアップデートで持てるワールドは１００㎡が基本でどれくらいの広さまで持てるのか確認したことはないが、そのどちらでもあるいは一緒に持てるのだ。それだけコンピューターが容量を持つということだから、しかも無料で、これは大変なことだと思う。
そんな調子でワールドを作っては壊し作っては壊して遊んでいるので、この記事を更新することがままならない毎日なのだ。そしてそれがどうなるのか、今のところ自分でもわからない。幼稚ではあるが、満足にできたワールドはただ一つだ。見に来る人を期待している自分にまた驚く。