何が違うのか  '22.12.11

Clusterでのモノつくり、Clusterの公式サイトで紹介しているモノつくりの仕掛けを一通り見ては挑戦してきた。そして今、「L&S Kennel」と「森の中のピアノ」という二つのワールドを一通り作り終えた。その中で使っている仕掛けはunityで作ったものだが、公式サイトで紹介されているテクは大体理解して使った。

一方今言われているメタバースについては、一向に理解が進まない。私にとっては「セカンドライフ」と「Cluster」はまったく同じものとしか思えない。なぜか。
理由は簡単、私の使い方が全く同じだからだ。しかし、「セカンドライフ」と違う使い方があるかというと、それがさっぱりわからないのだ。

モノ作りで劇的に違うのは、アバターにしろ3Dオブジェクトにしろ私でも実物に近いものを作ることができるということだ。アバターについてはアニメチックなものばかりで、セカンドライフの方が人間ぽかった。
米国製だから白人あり黒人あり、アバターに関してはセカンドライフの方がよほどリアルに近かった。

メタバースなるものを知りたくて、「東大メタバースジュニア講習」なるものをネットで受講しているが、ワールドの作り方の講習で終わるようだ。期待外れだった。
Clusterでも、作ったワールドにどれだけ人がやってくるかを競っている感がするのはセカンドライフと変わらない。また遊んでいる人の年齢は、格段に今の方が若いようだしこの手の遊びには長けている感じがする。よって、私のような年寄りの話し相手は見つからない。
モノ作りも一通り通過して、さてこれからメタバースでどうやって遊ぶか、この遊びがなくなるとまたやることがなくなってしまうが。

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