Clusterのこの稿もしばらく  '23. 1. 2

昨年10月に本格的に始めたClusterでのお遊びも、自分の技術の限界を感じてワールド作りは一とん挫する感じ。
メタバースを探してまたさまよってきた結果、自分なりにある成果を感じている。それはメタバースは、総合大学に相当するようないろんな学科・分野から構成されているということ。情報、電子工学から始まって芸術、社会、人文、医学、工学系のすべての学科、それらの学問の集大成と言っても過言ではない。
ワールド作りやセカンドライフのSIM作りは、それらの学問を駆使して作り上げるものという認識を持つに至ったのだ。メタバースを作るとはワールドを作るjと同意語であると認識する。

そんなワールド作りも、構成のアイデアは自分のものだが使う技術はほとんどがネットに掲載されている手法のコピペだ。それでいいのだが、それ以上のものはできないことの限界だ。
セカンドライフが「リンデンスクリプト」という言語でプログラミングするのに対し、ClusterではUnityというソフトを使ってモノつくりをする。3か月の間自分なりによくやったと思っている。この年になっても努力と忍耐と継続で挑戦すれば、やりたいことの半分以上はできる。

作ったワールドは自己満足の何物でもないが、やはり人に見てもらいたいしワールドに来て遊んでもらいたいとおもう。が、それを競うような歳でもない。
ただ残念なのは肝心のコミュニケーションが取れないことだ。これはセカンドライフでも同じことではあったが、情報発信にはメタバースはなかなか対応できない。
まだまだ少しづつではあるがワールドに手を加えていくことになるが、Clusterの勉強は一段落した感がある。

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