***** CD(家庭犬訓練試験)について *****

サリーは飼い主が指導手になってCDXの試験に合格しました。このコーナーはサリーが受けたCDX試験の必須20科目と、自由選択の10科目を紹介します。
動画によりサリーの実技を紹介していますが、受験から3年近く経過していますのでどんなことにあいなりますか。
どちらかというとこの動画をご覧になって、我が家の愛犬でもこの程度ならできるという自信を持っていただくために見てもらえるとうれしいです。(動画の撮影時期 2007.3〜)

< 科目を通しての共通事項 >
・すべての訓練試験・訓練競技科目は、脚側停座に始まって脚側停座に終わるものとする
・指導手は姿勢を正しく保ち、声視符の指導は少ないほど良いものとする
・声視符の乱用や誘導的な指導手の態度は、その程度によって減点される
・出発、折り返し、および出発点に戻った時の一声符は使用できる
・紐付き脚側行進の際、紐の保持は片手とする
・指導手と犬が離れる科目においては、指導手が犬の元に戻る際は、全て犬の左側から後方を通る
・各科目とも復路に移る際に折り返し点では、とどまることなく右回り、または左回りのどちらかで折り返し、出発点に戻ったら右回り、または左回りして、来た方向に向かって止まり、犬を脚側停座させて終わる
・指導手は、指示によりとあるときは、審査官の指示があるまで次の動作をしてはならない
(注:審査官から指示がでるまで、約3秒の静止を要求される・・管理者注)

****** 動画のローディングに少々時間がかかります *****