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に対するしつけと訓練は、訓練をやってみてどうも別のように思います。
言ってみれば、犬にとってしつけは生活する上の社会常識、訓練は特殊技能とでもいいましょうか、そんな風に思います。
このコーナーは、一部訓練士さんに指導をうけながら、飼い主である私がサリーに教えている訓練の記録です。

ムのしつけは訓練士さんの出張教育で、私がしつけの仕方を教えてもらいながらラムと一緒にしつけを入れました。
サリーの場合は、ラムの時に学んだ方法で、私が一通りのしつけ(座れ、伏せ、待て、つけ、脚側行進など)を入れることができました。しかし私もサリーも何となく物足りなさを感じ、体の不自由なラム母さんの手助けになればと家の中でできる介助訓練を、訓練士さんの出張教育を受けながらすることにしました。

助訓練をやって訓練の入りやすいサリーを見、またサリーと意思の疎通を図るため、さらにJKCの家庭犬訓練(CD)の科目練習をすることにしました。何もわからないままマニュアルを見ながら、私のCD1、CD2の自家訓練が始まりました。
私は、しつけは飼い主がするのがいいと思ってます。訓練も飼い主が指導手になって、教えてやるのがいいと思っています。飼い主が教え方が分からなければ、訓練士さんに教えてもらいながら訓練を入れることができます。

んな思いでいる時ひょんなきっかけで、サリーを6ヶ月の訓練預託に出すことにしました。訓練を頼むのではなく、私には判断できないサリーの可能性、ショードッグとして訓練犬としての可能性を見極め、伸ばしてもらおうと思ったからです。

リーの可能性がどうであるか分かりませんが、そこでの訓練でサリーはCD1、2とPDのPAH1の資格を得て帰ってきました。ショーマナーも練習しました。
しかしそれは訓練士さんがサリーとやってきたことで、飼い主である私にとっては何も誇れることではありません。できることであれば、私の手でその先のCD3、CDXの資格を取ってやりたいと思いました。

こで書いていることは、介助訓練から始まって、私が指導手になって、CD3、Xに挑戦するまでの現在進行形の訓練記録です。
あなたも愛犬の訓練をはじめてみませんか。きっとあなたも知らない、愛犬の能力を発見することができるかもしれませんよ。