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 サリーのJKC CD3、CDXの挑戦 1  

’03.7.17

きょうからサリーにとっては訓練所での訓練のおさらいを、私にとってはサリーとの再度の訓練開始です。
訓練課目はCDXの規定20課目のうちから、その日訓練した課目の訓練結果を記録に残して行こうと思います。選択課目(CDXは10課目)については、その日の訓練で練習した選択課目について結果を記録していきます。
訓練課目の内容は、訓練所でサリーの訓練の様子を取ったビデオと、動画つきで分かり易く紹介した
このサイトを参考にしています。

<規定課目>(赤い数字の課目はCD3の規定課目)
01.紐付脚側行進(往路は常歩、復路は速歩)
散歩の時は前に出たがるサリーですが、訓練モードにはいると顔一つ出るぐらいで歩いてくれます。

02.紐無し脚側行進(同上)
遅れたりコーナでふくらむことがありるので、きちっと付いて歩くよう注意したい。

03.停座及び招呼
よろこんでくるようにするにはもっと指導手に魅力が必要なのかも。

04.伏臥
崩して座らないよう注意したい。

05
.立止(紐無し)

すこし迷いがあるように見える。

06
.常歩行進中の伏臥

伏臥の位置で脚側停座してから、更に元の位置に脚側進行するときに遅れて付いてくる。

07.速歩行進中の伏臥

同上

08
.常歩行進中の停座

スワレのコマンドで伏臥することがある。

09.速歩行進中の停座
同上。速歩は特に問題なさそう。

10
.常歩行進中の立止

やはり元の位置に脚側進行するとき遅れてついてくる。いやいやながらに見える。(見えるんで無くて実際そう思っているかもしれない)

11.速歩行進中の立止

同上

12.物品持来
これは喜んで飛んでいくが、持ち帰りが大きくふくらんでしまう。

13.前進

これからの課題

14.遠隔・伏臥からの立止
立止りの時少し前進するのでその場で立つように注意する。

15.遠隔・停座からの伏臥
問題なし

16.遠隔・停座からの立止
問題なし

17.障害飛越(片道)
障害物を製作中

18
.障害飛越(往復)

同上

19
.据座

問題なし

20.休止
指導手がいなくなると少し緊張するが、その方が覇気が見えていいくらいに見える。

<選択課目>
01.8の字くぐり
まだくぐるたびにコマンドを出す段階。

02.股くぐり歩き

くぐるたびにコマンドを出す段階。指導手の股下が短いのでサリーはやりにくそう。

<感想>
監視つきの訓練や遊び以外は檻の中にいる訓練所生活に比べ、家庭にいる私は何と自由だろうとサリーは思っていることでしょう。
それだけに家庭犬を訓練モードにするのはなかなか難しいと思いました。しかし、そんな環境を克服して、訓練犬としても立派な成果を上げている犬は沢山います。サリーも早くそんなメリハリの利いた犬にしたいものだと思います。