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 サリーのJKC自家訓練 4(完)

’02.12.12

「速歩行進中の停座」ができるようになったので、次ぎは「速歩行進中の立止」に進むことにしました。
この所雨の日や雪の日があったこともあり、屋外の訓練があまりできませんでした。そのかわり、居間でできる脚側停座からの伏臥、立止を徹底して教えることができました。
その甲斐あってか、「座れ」、「ふせ」、「ステイ」のコマンドに対して、間違うこなくできるようになりました。
ふせの状態からすわれ、ステイの状態からすわれがスムーズにできるようになったので、かなりメリハリの利いた動作に見えます。

ところがあまり「座れ」「ふせ」「座れ」、「座れ」「ステイ」「座れ」をやるものですから、ふせ、ステイの状態から「座れ」のコマンドをださないのに、勝手に停座をするようになったのには苦笑しました。
またどうしてもコマンドを実行するたびに、時計回りの方向に少しづつ移動する癖はなおりません。実際の競技会では、どの程度までの移動が許されるのかどうが、実地で勉強する必要がありそうです。

「ふせ」、「ステイ」のコマンドが確実にできるようになったこともあり、「速足行進中の立止」もうまくできるので、一気に「速足行進中の伏臥」まですすみました。
この訓練も何回かするうち、早足行進中に勝手に立ち止まってしまうことがあり、次ぎのコマンドを読んで行動することがあります。訓練も繰り返しが必要ですが、いくつかの課目を混ぜながら繰り返すことがいいようです。

お詫び
サリーのJKC自家訓練は、サリーが預託訓練に入ったため中断します。預託訓練の様子は
訓練のコーナーをご覧下さい。
訓練科目の実施要領

CD3、CDXの挑戦
’03.7.10、サリーは6ヶ月の訓練預託を終え戻ってきました。訓練預託の期間中、サリーはCD1、CD2とPDのPAH1の資格を取得することができました。
自家訓練で目標にしていた
CD2の資格を取ることができましたが、これらの資格は専門の訓練士さんが指導手になって取ったものです。
できることならばサリーとのコミュニケーションを深め、飼い主である私が指導手となってCD3、CDXを取りたいと思い、自宅での訓練を再開することにしました。
その訓練の記録は、
CD3、CDXの挑戦コーナで報告致します。