’04.4.25

2ヶ月ぶりのJKC出陳、先週のPD審査会の暑さとうって変わって、北日本では雪になるような寒気が関東まで入って、空気はひんやりしていますが快晴です。
会場の足立区舎人公園は初めてですが、カーナビを頼りに1時間で到着しました。新緑がきれいな季節、公園の周りは木々に囲まれ、日向と違って木陰は真に心地よく感じます。
8時前に着きましたが、やっと公園の中に駐車できるスペースを見つけ、車の後ろにあった公園のベンチを真ん中にしてテントを張り、パドックをつくることができました。今回はラム母さん、ラムも応援のピクニック気分の出陳です。
小さな車にバリケンとサークルと椅子2脚を乗せると、荷台の半分はつぶれます。バリケンにサリー、荷台の残り半分のスペースにラムを乗せての移動。会場ではサークルにラムを、車に乗せたままのバリケンにサリーを入れ、出場を待ちます。
サリーの前脚も回復したようで、違和感のある歩行はありません。テンションの低いのは相変わらずで、出場間際までリンク近くの木陰のベンチで、伏せをして待機です。
出陳総頭数293頭、ラブは10頭で、サリーのA牝クラスは2頭です。ベンチで待機している間、そのもう1頭のラブが女性のハンドラーさんに連れられて、サリーの横で「ステイ」、「ポーズ」とスタンディングの練習です。リンクに這入る直前まで、こうしてテンションを上げ集中させることが必要なのでしょうが、このあたりはまだ勉強不足です。
リンクに這入っていきなりの触審、トライアングルとラウンドであっという間の2席、何がどうだったのか分からないうちに審査は終わりました。
ただサリーのラウンドで気になったのは、千葉インターの時もそうでしたが、ラウンド中にあくびをすることです。私の緊張がサリーに移っているのか、サリー自身が緊張しているのか、ラウンドに飽き飽きしているのか・・・、気になる仕草です。