’04.5.2

昨日までの初夏のような陽気から一変、最高気温16度と肌寒い曇天、しかしサリーにとっては願ってもない天気となりました。近場で出陳できるショーも6月以降あまりないこともあって、5月は気張ってエントリーしたので、先週に引き続いての出陳となりました。
場所は江戸川の河川敷、場所はゆったりとしていてパドックには事欠きませんがこの天気、川風が応えます。
テントは張ったものの寒いこともあって、サリーは車の中のバリケンで、ラムは車の中で待機させました。
前回は朝食を抜いておやつで、今回は最も執着するボールでサリーの集中を高めようとしましたが、会場に入るとどうもあたりに気を取られるのか集中できないでいます。
出場のぎりぎりまでバリケンの中で待機させ、リンクに入る前に気合を入れて走る練習をしますが、どうも元気が出ず覇気がありません。
A牝クラスは3頭の出陳です。リンクに這入ってみると他の2頭に比べ、やはり元気さの点では明らかにサリーは劣っていました。
この覇気のなさが、体重オーバーやハンドラーの稚拙さからであればいいのですが、ショーリードで引かれることにあるのであれば、ちょっと考えねばと思います。