’06.3.12
きょうは三寒四温の最後の暖かい日に当るようで、朝から過ごしやすい陽気になりました。
ドッグショーの日程をみると、私とサリーが参加できそうなショーは、3月を過ぎるとほとんどないので、今月はできるだけチャンスを見て参加することにしました。
きょうは素人のオーナハンドラーとしてうれしいことがあった反面、生意気なことを言えば、勝つことの難しさを又味わうことになりました。

場所は川越公園、きょうも関越道で事故があり着いたのは8時近くになりました。リンクサイドの駐車場は一杯で、やっと道路脇にいつもの通り「車パドック」を確保することができました。
道路脇の緑地帯は、梅がまだ5分咲きの状態です。
250頭の予定頭数にしては車が多いと思いましたが、目録では390頭の登録、ラブは7頭、牝はJクラスが1頭、Aクラスが2頭と寂しい限りです。
しかしAのもう一頭は、2/11のラブ単独展でサリーが負けて2席になり、RWBになったラブです。しかも前回と同じA級ライセンスのプロハンが引くので、如何に参加することを楽しみにしてる私とはいえ、心中穏やかではありません。
クラス戦ではサリーがことのほか集中してくれ、動きもよくて、心中穏やかでない相手に勝つことができました。その時の、1席確定の指定の受け方でミスをし注意を受けたのが悔やまれます。
サリーは2頭のなかで2番目に審査を受けましたが、個体審査が終わって最後のラウンドもそのままの順序で走りました。(この段階で1席が確定していれば、トップを走らされるのが普通)
元の位置に戻った所で、ジャッジからサリーに1席の指示が出たので、もう既にリンクに入っていたJクラスのラブの後ろにそのまま並ぼうとしました。
ところがジャッジから確定の指示をだしてないので、サリーを先頭にして2頭並び直せと注意され、あらためてサリーは「1席確定」の指示を受けました。
(その時は何を注意されたのか分からず、実はこれを書いていて、ジャッジが注意したのはそういうことだったのかと理解した次第です。)
JクラスのラブとのいきなりのBOB戦となりました。しかし、どうも私の戦力は1回戦しかもたないようです。
サリーには「さあ、もう1回がんばろう」と声は掛けましたが、あっさりと負けてしまいました。女性のジャッジの印象を悪くしたとは思いたくありませんが。きょうは分不相応ながら、勝ちたいと思った一日でした。