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このサイトに、JKCの家庭犬訓練科目をサリーと一緒にする動画のコーナーを作ろうと思い立ち、久しぶりにCDXの訓練科目に取り組んでいます。
サリーがCDXに合格したのが２才のころですから、あれから３年余りの時間が経っています。その間、サリーはもっぱらドッグショーに出ていました。

ショードッグに服従訓練を入れるのはよくないといわれます。動作がどうしても服従の動作になるため、見せることを主に動いて欲しいショードッグとしては服従訓練の脚側停座ではじまって、脚側停座で終わる動作はうまくないようです。
サリーも預託訓練から帰ってきた頃は、動作もさることながら精神的にも服従的になり、覇気がなく心配しました。ある意味のマインドコントロールが入っていて、それを解きほぐすのに随分苦労をしました。服従性の強いラブには、このマインドコントロールは入りやすいように思います。
ドッグショーにかまけてすっかり服従訓練をしてきませんでしたので、あらためて今どの程度のことができるか心配でもありまた楽しみでもあります。

そうは言っても、ぜんぜん訓練の真似事をしなかった訳ではありません。このコーナーでも紹介しているように、日頃の訓練は大切です。ただ指導手の心構えがいい加減だったので、訓練動作もルーズです。
そんな影響もあって、いざ一つ一つの科目をやってみるとそれらしき動きにはなるのですが、動作にメリハリというか切れがありません。
また日頃出すコマンドがかなりいい加減だったこともあり、従うサリーが戸惑うことが見受けられます。
たとえば、寝転んで回転することを教えたものですから、「寝ろ」のコマンドに対して寝転ぶ動作をしてしまうのです。
各科目を動画で紹介するコーナーでは、訓練競技会で活躍する犬とは比べものにならないほど動作がルーズですが、そんなところも見てもらえると面白いのではと思います。

全くの余談ですが、このコーナーのデザインをスタイルシートで作ったものに変更しました。スタイルシートに取り組もうとしたきっかけは、実はこのページが何とかならないかと思ったからです。
このページのように左ナビと右コンテンツの場合、ナビの項目が固定していれば問題ありませんが、増えていく場合はフレームを使うのが便利です。
項目が増えるたびに、過去のページにさかのぼって新しいナビ項目をつけたページに更新してアップしなおさなければならない場合、ナビとコンテンツを別ファイルにして上げられれば管理が簡単だからです。
しかしフレームは最近のようにロボット型検索の場合、コンテンツファイルだけ拾われるとその後どこに行ったらいいか分からなくなるので、フレームを使うのは止めました。
素人考えで、コンテンツファイルとデザインファイルを別々に管理できるをスタイルシートは、そのことを解決してくれるのではと思ったのですが、残念ながら旨くいかないようです。
ただ今回のデザインのように、スタイルシートでフレームを使ったと同じような動きをさせることはできましたが、肝心のナビ項目が増えるたびに全てのページを更新する手間は変わりません。
それに変わる方法としてPHPファイルなるものがあるようですが、まだまだ勉強不足で分かりませんがそのうち挑戦して見たいと思います。以上余談で失礼しました。　('07.3.13)