’05.11.13

家を出て途中2時間の仮眠をいれ8時間の車の長旅、瑞浪公園の会場には7時前に着きました。今回は家内とラムが同行しています。
公園全体を使ってリンクと駐車場を設営していますが、出陳頭数が149頭と多く道路にまで車が溢れる盛況ぶりでした。
何回か他の会場でお目に掛かっている方、ネットで会話している方々とも気軽に声を掛けご挨拶できるのも、ラブだけの単犬種展ならではでしょう。

パドックはいつものように車の中、今回はラムが一緒なので車にバリケンを積んで、サリーはバリケンの中、ラムは車の残りのスペースで待機させることにしました。
サリーの出番は午後の2時位からとなり、それまでの間バリケンの中で待機させましたが、大人しく出番を待ってくれました。
ジャッジは英国から招聘されたミセス マーガレット ブラウン(ラムジィビル ケネル)、サリーのA牝クラスは16頭の出陳予定です。

審査が始まりましたが今回のジャッジは、サリーのような華奢な体つきには興味がないようで、個別審査の後はほとんどサリーに目が向くことはありませんでした。

しかしサリー自身は、ショーの開始前にリンクに入った時はいつものように臭いを拾って落ち着きませんが、審査が始まってリンクに入ってからは今までになく集中してくれました。
車に乗ったときから何が始まるか分かってきたようで、今回もラウンドに活気があって、ショーを楽しんでくれることが何よりもうれしく思います。

結果は何頭かにピックアップされることもなく終わりましたが、審査の進行がゆっくりなこともあって、私自身サリーにだけ気を取られることなく、審査の様子を十分確認できたことも大きな収穫でした。
(動画は茶・ハルママご夫妻から頂きました)